パートナーシップ
ルリーロ福岡、西部ガスグループとホストスタジアム周辺の交通課題解決を目指す実証実験を開始!
チャリチャリは、ルリーロ福岡(運営会社:株式会社LERIRO、本拠地:福岡県うきは市、代表取締役:島川 大輝)と、西部ガスホールディングス株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:加藤 卓ニ、以下「西部ガスグループ」)と、スタジアム周辺の駐車場不足や交通渋滞の解消、地域の回遊性向上を目指す実証実験を開始しました。
具体的な取り組みとして、今シーズンのホストゲームにおいて、駐車場予約システム「西部ガスのシェア車庫」およびシェアサイクル「チャリチャリ」と連携し、スタジアム周辺の駐車場だけでなく、近隣の予約制駐車場の利用促進とシェアサイクルの併用により交通渋滞解消や地域回遊性の向上を目指します。
この度、11月17日よりNTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 第2節 ルリーロ福岡対狭山セコムラガッツのチケット販売を開始します。最上位のチケットには特典として、予約制の駐車場特典がついています。
■ルリーロ福岡 チケット情報
https://leriro-fukuoka.com/ticket

■チャリチャリ、久留米エリアでの展開
チャリチャリは、2024年4月より久留米市においてシェアサイクルを展開し、現在までに約270台の自転車と約100か所のポートを運営しています。公共交通機関との接続でラストワンマイルの移動を担うほか、今回の実証では、観光スポットへのポート設置により、観戦前後の新たなまちの楽しみ方を提案します。
3社による共同実証のスタートを契機に、ルリーロ福岡の応援で久留米のまちを盛り上げるため、コラボ自転車の運用も開始します。

■地域とファンとをつなぐ未来の共創

本実証は、「地域に根ざし、人と地域をつなぐ」という3社共通理念のもと、観戦体験の向上と、観戦をきっかけとして新たな人の流れを生み出し、スポーツツーリズムの促進と持続可能な地域活性化を目指すものです。
スポーツと異分野の3社連携により、交通課題解決から地域の新たな価値を生み出すその期待と発展性が評価され、スポーツ庁が主催する令和7年度「スポーツオープンイノベーション推進事業(SOIP)」に参画しています。
(同事業運営 株式会社eiicon プレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000803.000037194.html
今後3社は、スポーツがもつ力を起点にそれぞれの強みを活かし、ファン・地域・企業が一体となった新しい地域共創の仕組みづくりに取り組んでまいります。
■本プロジェクト実施者

株式会社LERIRO
代表取締役:島川大輝 本社:福岡県うきは市吉井町18-10 https://leriro-fukuoka.com/

西部ガスホールディングス株式会社
代表取締役社長 加藤 卓二
本社:福岡市博多区千代1-17-1
https://hd.saibugas.co.jp/index.htm

チャリチャリ株式会社
代表取締役 家本 賢太郎
本店:福岡市中央区長浜1-1-34